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肌荒れのときのスキンケアは『まず使っている化粧品を中止すること』

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毎日スキンケアをしたりメイクしていると自分の顔をよく見ますよね。

 

 

「うわっ。肌荒れしてる…ニキビ?吹き出物?なんかここ赤くなってるし」

 

 

そんなふうに気づくことはありませんか?

 

 

その症状がなかなか治らないと、

  • 使ってる化粧品が合わないんじゃないか
  • 新しい化粧品に変えないといけないんじゃないか
  • コンシーラーで隠さないと

と考えて化粧品を買いに来る方は多かったです。

 

 

わたしはドラッグストア勤務をしていたとき、化粧品販売と医薬品の相談に応じていました。

 

 

登録販売者の資格があるので医薬品関連にも美容関連にも多少の知識はあります。

 

 

特に化粧品販売をする際は、美容部分の知識・医薬品部分の知識を合わせた接客を心がけていました。

 

 

肌荒れで相談に来られたお客さんには必ず

 

 

『使っている化粧品を中止して、少し様子を見てください』

 

 

と伝えていました。

 

 

肌荒れしている部分だけはスキンケアを中止しましょう。

肌荒れしているときはスキンケアをまずは中止する

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化粧品にも医薬品にも説明書に共通して書いてあるのは、

 

 

『異常が出たら使用を中止してください』

 

 

というもの。

 

 

意外とみんなやめんません。というかこの注意書き見てない人多いです。

 

 

大事なことを言います。

 

 

肌に異常がある際は化粧品の使用を中止してください。

※異常とは湿疹(ブツブツ)・炎症・化粧水をつけたら顔が痛いなどのこと。

 

 

化粧品は薬じゃないし、薬も化粧品じゃありません。

 

 

薬事法で化粧品は、

人の疾病の診断、治療若しくは予防に使用されること、又は人の身体の構造若しくは機能に影響を及ぼすことを目的とするものは化粧品に含まれない。

 

化粧品は、あくまで「人の身体を清潔 にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、又は皮膚若しくは毛髪を健やかに保つ」の範囲内においてのみ効能効果を表示・標榜することが認められるものであり、医薬品的な効能効果を表示・標榜することは一切認められていない。

一方、医薬品について化粧品的な効能効果を表示・標榜することは、過度の消費や乱用等の不適正な使用を助長するおそれがあり、承認された効能効果に含まれる場合を除き、適当でないとされている。

 

薬事法第2条3項より

 

×湿疹が出る→化粧品が合わないと感じる→新しい化粧品を買いにくる。

 

 

×湿疹が出る→医薬品で治す→また湿疹がでたら嫌だからと薬を予防的に毎日使い続ける。

 

 

どっちもやらないでください。

 

 

化粧品は合わないと感じたらなら、いったん使用を中止する。医薬品で治ったなら、使用をやめる。特に薬なんかは症状が出てから使わないと意味がありません。副作用がでる可能性が高くなるだけです。

 

 

でもやめられない人はけっこういるんですよね。

 

スキンケアに対する強迫観念

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わたしがドラッグストアでよく相談を受けたのは、『化粧品が合わないから、敏感肌用の新しいものを探しに来たんだけど何かいいものはないかしら?』 というものです。

 

 

敏感肌用の化粧品はたくさんあります。

 

 

でも『敏感肌になったから今まで使っていた化粧品が合わなくなった。だから化粧品を変えよう。』というお客さんにはまず『いったんスキンケアをやめて下さい。』と言っていました。合わなくなった原因がわからないからです。

 

 

肌がおかしくなったときに一番やってはいけないのが、スキンケアをがらりと変えること。

 

 

今までは大丈夫だったのに急に合わなくなるには何かわけがあるはずです。成分なのか、体調なのか、季節なのか。

 

 

花粉の時季だけ荒れるという人でも、顔についた花粉を洗い流してからクレンジングをするなどすれば、化粧品が合わなくなる可能性も下がります。

 

 

成分が合わないなら化粧品を変えることは効果があるけど、本当に成分が合わなくて肌がおかしくなっているのかはパッチテストなど、ちゃんと調べてみないとわかりません。

 

 

安易に化粧品を変えても結局、

  • 肌に合わない
  • 高いお金を使っただけ

となることもしばしば。

 

 

実際合わなくなったと思っている化粧品を、肌が治ったあとに使ったらなんともなかったということもあります。

 

 

ただ『いったんスキンケアをやめてください』と言っても納得される方はほとんどいません。結局新しい敏感肌用の化粧品を買っていかれます。

 

 

中には皮膚科に行って、医者にスキンケアを中止するように言われている人までもです。『何もしないわけにもいかないでしょ?』と。

 

 

化粧品を販売することも仕事だったので、一応敏感肌用の化粧品も紹介はしていたのですが…

 

 

こちらとしては不本意です。それで買った化粧品が合わなかったと言ってこられた日にはもう…イラっとします。だから言ったじゃん!って。

 

 

それもこれもスキンケアに対する強迫観念があるからです。

 

  • 乾燥するからしないといけない
  • しわしわになるからしないといけない
  • スキンケアしなかったら老ける
  • きれいでいたいからスキンケアをしないといけない

 

こんなふうに思っている人はたくさんいます。ちょっと考えてみて欲しいんですが、

 

  • 湿疹(ブツブツ)がある肌
  • 炎症していて真っ赤な肌

 

これってきれいですか?

 

 

こうなっているから化粧品が肌に合わないと思って、新しいものを探しにくるんじゃないでしょうか。

 

 

乾燥は肌によくないとわかっているから、スキンケアをしないといけないと思っているんでしょう。けど、湿疹・炎症は肌によくありません。明らかに目に見てわかる異常です。

 

 

だからこそ、原因追及のためにいったんスキンケアをやめましょうという話。スキンケアは意地でもやらないといけないものでもないし、薬でもないということは知っておいて欲しいところです。

 

肌荒れが治まったあとのスキンケア

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いったんスキンケアを中止して、吹き出物なり炎症なりが治ったあとのスキンケアはシンプルにすること。 

 

 

化粧水→美容液→乳液→クリームなどいろいろ重ねていたなら、化粧水→乳液で終わらせる。

 

 

使用量も過剰につけず、少量からつけてみるといいです。スキンケアを過剰にしていたせいで肌荒れを引き起こすこともあるので。

 

 

ちょっとずぼらくらいでいいんです。あとメーカーの推奨使用量を守る。

 

 

化粧品はいっぱいつけたからってきれいになりません。いっぱいやってきれになるなら、肌荒れで悩む人なんてこの世に存在しない。

 

 

肌をきれいにしたいなら化粧品の中止も選択肢に入れておいて欲しい

『肌荒れ スキンケア』で検索したら肌荒れにいい化粧品というものばかり出てきました。肌荒れを治すスキンケアとか。スキンケアは治療じゃないし化粧品は薬じゃない。

 

 

知恵袋の『肌荒れを治したい』という質問の回答も、スキンケアのやり方ばかり。『使っている化粧品を中止してください』という回答もありますが、ベストアンサーになってるのは1個だけ見ました。

 

 

化粧品をたくさん使う、知っていることが美容の達人じゃないです。我こそは美容の達人という人は、化粧品の説明書までちゃんと読んでね。

 

 

これからも化粧品を使うことできれいを保っていきたい人は、上手に化粧品と付き合っていきましょう。

 

 

口コミサイトとかで酷評している方も、使う時期が違ったら追記して絶賛してあることがあります。昨日の敵は今日の友みたいな。

 

 

花粉の季節になったと同時に新しい化粧品使い始めて『合わない』ってなることはよくあることです。花粉の季節が終わればすごくいい!になったりしてます。

 

 

あと何を使っても肌荒れしないのに、自分に合ったスキンケアというものを探してる人。

 

 

『可もなく不可もなく。荒れもせず乾燥もせず。』は肌に合っている証拠ですよ。

 

 

おわり。

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